ヤマアラシのジレンマ

 
ヤマアラシのジレンマとは。


二匹のヤマアラシがいた。
寒さから、互いを暖めようと近づいたヤマアラシは、自らのトゲで相手を傷つけた。
だったら、傷つかないようにと互いに離れるが、今度は反対に寒くなった。
傷つき、離れ、寒いからまた傷つき…そんなことを何度も繰り返したヤマアラシは、
やがて、互いを暖められて、しかも傷つかない距離を見つけて幸せになった。



…というドイツの「ショーペンハウエル氏」の寓話より生まれた(?)
人間関係にも通ずる矛盾の話。


『最愛の人であるほど、相手に拒絶や敵対の感情が生まれる』

傷つけあったり、お互いに距離をとったり、そしてまた近づいたり…
そうやって話に出てくる二匹のヤマアラシのように、
大切な人とのベストな距離感を見つけてやれると良い感じ。

EBとシヴのくだらない話

ストロークって何ぞや?

 
ストロークとは。

人間同士が関わりあう行為全般、
または他人の存在や価値を認めるはたらきかけのこと。



人間同士がとるすべてのコミュニケーションは、ストロークの交換が目的であると言っても過言ではなく、
その方法はスキンシップだったり、言葉であったり様々。


また、ストロークには
『プラスのストローク』と『マイナスのストローク』が存在する。


プラスのストローク…もらうと嬉しくなる肯定的な働きかけ。(誉める、好意を示す)
マイナスのストローク…もらうと嫌な気持ちになる否定的な働きかけ。(怒る、悪口を言う)



さらに、ストロークの分類として、
『条件付のストローク』と『無条件のストローク』と分けられる。


条件付のストローク…
「あなたは勉強ができて嬉しい」「あなたはいつもプレゼントくれるから好き」
無条件のストローク…
「あなたはあなただから好き」「今のままの自分でいいんだ」



ストロークを与える際、条件付のストロークはあまり好まれない。
なぜなら「あなたは勉強ができて嬉しい」というストロークを子どもに与えたとして、
裏を返せば「勉強が出来なければダメ」という風に感じ取ってしまうため。


よき「ストローク」の3つの法則として、


@ストロークは惜しみなく与えるべき。
A「条件付き」ではなく「無条件のストローク」を与えるべき。
B自分で自分にもストロークを与えるべき。(自己暗示の側面)



があげられる。

 EBとシヴのくだらない話

ダッシュとマラソン? 「外発的動機付け」と「内発的動機付け」

 
心理学上では『やる気』のことを『達成動機』と言う。

この何か物事を行う際、その動機付け(やる気)には
『外発的動機付け』『内発的動機付け』の2種類がある。


外発的動機付けとは。

 人間を基本的に怠惰な存在であると考え、
 外から与えられる理由によって行動を起こすこと。

 (「ほめられたいから」「仕事で必要だから」など)

 他人のためにやる。
 外的報酬がある。

 例えるならダッシュ。
 短期的にはやる気が出るが、すぐにつまらなくなる。


内発的動機付けとは。

 人間を基本的に自立的な存在であると考え、
 内から溢れ出る衝動によって行動を起こすこと。

 (「面白いから」「好きだから」という理由)

 自分のためにやる。
 外的な報酬はない。

 例えるならマラソン。
 長期的なエネルギーを出せる。


何かをする際、
例え外発的動機付けでスタートダッシュを切ったとしても、
その間に自分の中で価値を見つけ(面白い、やりがいがあるなど)、
内発的動機付けに移行していきたいもの。

EBとシヴのくだらない話

EBによる無料カウンセラー講座〜第2回

 
こんにちは、EBだ。
この講座は


「誰かを少しでも癒してあげられる自分になりたい」
「誰かの悩みを一緒に解決していけるような自分になりたい」


という人向けに連載中だ。


前回、カウンセラーになりたければまず『自分自身を癒すこと』から始めようと話した。
今回はそのことについて、もう少し話させてもらおうと思ってる。


ここで一つ質問。


『自分が何か失敗をしてしまったとき、自分自身に何て声をかける?』


…考えてみただろうか?
で、この時、


「俺はなんてダメなヤツなんだ。こんなことも出来ないのか!」
「こんな失敗をして周りにも迷惑をかけて…もう私なんていない方が…」



こんな風に考えてしまう人は要注意だ。
これはあまり誉められた考え方ではない。


なぜなら反対に考えてみると分かる。
あなたが他の誰かに「私、こんな失敗をしてしまって…」という相談を持ちかけられたとき、


「あなたは全然ダメなヤツですね。そんなことも出来ないんですか?」


や、


「そんな風に失敗して周りに迷惑かけて…あなたはもういない方がいいですよ」


などと答えを返すだろうか?
…というか、そういう風に答えを返すやつは「もう帰れ」、という感じだからな(- -)


分かるだろうか?


人は自分自身に対してならとことん酷い言葉をかけられる。
だが、それが『酷い言葉』だとは気付かない。



だから、自分を嫌ったり、蔑むような考えが思い浮かんだときは、
この物の見方を思い出してほしい。


「誰か他の人が自分と同じ立場に立ったとき、その人に対して自分は酷い言葉を投げつけるだろうか?」と。


自分自身に対して常日頃から攻撃している人は、
相手に悩みを聞いたとき、それが自分の中での攻撃対象だった場合、
(例えば自分の弱さを嫌っていたとして、「弱い自分をどうすればいいですか?」などという相談を持ちかけられたら)
カチンと来たり、イラっと来たりするだろう。
無意識のうちに、だ。
で、本人は気付かず、相手を責めるような口調で答えを返してしまう、と。


これでは相手を癒すことは出来ないな。


だから、カウンセラーになりたければ常日頃から、


『自分に対して優しい言葉をかけること』


失敗した自分がいたら、「大丈夫。確かに失敗したけどこれから挽回すればいいよ」
落ち込む自分がいたら、「落ち込んでしんどいね。無理せずにちょっと休みを取ろうよ」


そんな風に自分で自分を気遣う練習をして欲しい。


自分を気遣えるようになれば、相手に対して気遣う余裕と心、
そして

『どうすれば相手を癒す言葉を告げられるのか』


その方法が自然と自分の身につくぞ?


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回のまとめ。

・常日頃から自分に対して優しい言葉をかけること。

・そうすれば、相手にも優しい言葉がかけられるようになる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


とは言うものの、「優しい言葉」と、「甘やかす言葉」は違うからな。


「今日も仕事しんどいなぁ…もう面倒だし休みたいなぁ」

心の声《面倒なら休んでもいいじゃん。どうせ行っても意味ないしさ》

「そうだな。もうどうでもいいや。休んじゃお」


…などと自分を甘やかさないように。


次回は、本格的に実際の対面カウンセリングに使われる手法を話していこうと思ってる。
興味があれば、また読んでくれると嬉しく思う。


EBより。

夢や目標に向かっての一歩が踏み出せないアナタに。

 
こんにちは、ブログ管理者の一人、アーリア・シヴです^^)
今回から、わたしもちょっと真面目モードで色々な話をしたいと思っています。


お題は『夢や目標に向かっての一歩が踏み出せないアナタに』です。


夢や目標があるけど不安が勝って動けないってことありませんか?


失敗を重ねてどんどん自信をなくし、「どうせ自分には無理なんだ」と、
夢を諦めてしまった人。
夢に向かって努力している人をうらやましく思う反面、毎日を漠然と過ごす自分に嫌悪し、
「このままつまらない人生を終えるのかぁ…」と絶望感に似た想いを持っている人。


そんな人にとっての一つの気付きになればいいなと思い、今回お話を書かせて頂きます!
よろしくお願いしますm(_ _)m


――――――――――――――――――――――――――


今回は『自分のやりたいことを思い出そう!』というお話をします。


では、早速お尋ねします。


「今、あなたのやりたいことは何ですか?」


やりたいことは? と聞かれてパッと思いついたでしょうか。
思いつかない人、重症ですorz


いやあの、別に悪いというわけではないです。
ただ、自分の「好き」や「やりたい」といった気持ちがすぐに出てこない人は、


『相当自分を押さえ込んでいる』


…と思ってくれていいです。
今まで自分の中の色々なものを我慢してきたんです。
自分の気持ちに重石をいっぱいくっつけて底の底に沈めちゃった、そんな感じです。


ですから、もし、「やりたいことは?」と聞かれてすぐに何も思い浮かばなかった人は、
自分が我慢しすぎてはいないか、要チェックです。
それから、答えが出なくても良いので、


「今、自分がやりたいことは何だろう?」
「自分の好きってなんだっけ?」



と問いかけることからはじめて下さい。
自販機の前に立って、


「今日は何のジュースを飲もうかな?」


とかでもOKです^^)
自分の我慢してきた気持ちを探すことからはじめて下さいね!


では、「やりたいこと」がすぐに思い浮かんだ人。
または、夢や目標はあるけど…という人に関しては――


次回以降ということでw


シヴが持っている多種多様な方法、


「やる気のエネルギーを満たす方法」
「自信をつける方法」
「不安との付き合い方」


などを順々に書いていきたいと思います♪


ということで最後に宿題。


『やりたいこと。やってみたいことをとにかく20個書いてみて?』



皆さんの情熱が再び燃え上がる日が来ることを祈って――
タグ:心理学 目標

オマケのし過ぎは…情報提示の逆効果

 
実際にアメリカで行われた心理実験。

「○○製パンの食パン(定価25セント)をお買い上げの方には、
 レジにてもれなく35セントを差し上げます!」

などという、食パンがタダの上に10セントもらえる、
というチラシをあるスーパーで出してみた。

あなたなら、買うだろうか?


実際、この実験ではパンはほとんど売れなかったという。

「こんな上手い話あるわけ…」
「何か裏があるんじゃないか…?」

そんな心理が働いたため、過剰にオマケがアピールされた上記実験では、
パンが売れ残ってしまったというワケ。


つまり、『情報提示の逆効果』とは、

気を引こうとするあまり、本質的でない部分を強調すると、
本来の価値や魅力までも半減させてしまうという心理のこと。


簡単に言えば、

オマケをアピールしすぎると、逆に胡散臭く聞こえるよ、という話でもある。

EBとシヴのくだらない話

感情を決めるのは…? シャクターの情動2要因理論

 
「悲しいから泣く派」のジェームズ=ランゲ説。
「泣くから悲しい派」のキャノン=バード説。
この二つに続く第三の説がシャクターさん発表の『情動2要因理論』である。


情動2要因理論とは。

「喜び」や「怒り」と言った人間の情動(感情)は、
『生理的反応』と『その反応をどのように認知するか(ラベリング)』によるもの。


という理論。


ここでいう、『生理的反応』とは”笑う・泣く・ドキドキする”で、
『その反応をどう認知するか』というのは例えば、「ドキドキする」のを、
恋愛感情のドキドキか、緊張によるドキドキか、と人によって捉え方が違う、という話。


有名なのは『つり橋効果』。

つり橋を異性と一緒に渡った時、
高いところを渡る恐怖によるドキドキを異性と一緒にいるドキドキと勘違いして、
恋愛感情が生まれる、というお話。

EBとシヴのくだらない話

好意的に断るには? イエス・バット話法

 
相手の無理な注文には「いったん承諾してから反論していく」という手法。

先に”yes”と答えて相手を受け入れておいて”but”と自分の意見を述べることから『イエス・バット話法』と名づけられた。

主に、ビジネスの世界で
営業のクロージングトークのテクニックとして紹介されることも多い。


例)
上司に飲みに誘われたが、気が乗らないときの断り方。

上司「なぁ、来週、一緒に飲みに行かないか?」
部下「あ、いいですねぇ♪」
部下「でも、残念なんですけど、当分仕事が片付きそうにないんです…」

こんな風に言われると、上司は「じゃあ、仕方がないな」とあまり気分を害せずに断ることができる。


ポイントは、好意的な返事をすぐ返す(3秒ルール)
ただし、完全に『了承』と捉えられないよう注意すること。
そして、断る際の理由は”外付けの理由”を告げること。

まかり間違っても「上司と飲みに行くのは嫌だから嫌です」とは言わないように。


例え断るにせよ、
「えー、うーんどうしようかなー」
「ごめんなさい、やっぱりやめときます」
と断るより、ウソでも”ホントは自分もしたいんだけど…”という気持ちを伝えたほうが、相手にとって優しいので、是非に。
EBとシヴのくだらない話

EBによる無料カウンセラー講座〜第1回目

こんにちは、EBだ。
この講座は

「誰かを少しでも癒してあげられる自分になりたい」
「誰かの悩みを一緒に解決していけるような自分になりたい」


という人向けに連載中だ。


早速今回からカウンセラーになるにはどうすればいいか、
一つ一つ話していこうと思う。

ます、カウンセラーになるためのもっとも重要かつ、
一番最初に取り組むべきなのはずばり、

『自分自身を癒すこと』

である。

自分自身を癒す方法を身に着けることが、
もっとも手っ取り早く、かつ素晴らしいカウンセラーになるために必要不可欠なことなんだ。

例えば、対人関係で悩みを持っている人が、
同じく対人関係に悩みを持っている人を癒せるだろうか?

「私も同じ悩みを持っています。辛いですよね」

多分、誰もそんな言葉は必要としていないと思う。
むしろ、

「私も同じ悩みを持っていました。こうすれば改善できました!」

という言葉の方が相談者にとって力強い言葉となるとは思わないか?

だから、何よりもまず、

『自分自身の悩みや問題を解決すること』

を優先として欲しい。
誰かの悩みに乗ってあげようとするのはそれからだ。


自分の悩みを解決できたなら、
自分と同じ悩みを持っている人にアドバイスはいくらでもできるだろう。
それに『この人が解決できたなら、私にも解決できるはず!』という希望を与えることもできるんだ。
それはとても素敵なことだとは思わないだろうか。

ごくたまに、自分の方がより深い悩みを抱えているのにも関わらず、
他人を助けてやろうと自己犠牲精神を発揮する人もいる。

確かに自分の傷が痛むのに、他人を傷を癒そうとするのは立派だろう。
しかし、本人が気付いていないだけで、端から見ていると、その様子はとても痛々しい。
悩みを解決してもらったその人自身も、相手がそんな状態だから
「ありがとう」という気持ちよりも、「そんな状態なのに私のためにここまでしてくれて…」と
罪悪感を抱くことの方が多い。

それになにより。

”他人の傷をいくら治しても、自分自身の傷は癒されることはない”。

自分が癒されたいために他人の相談に乗っている人は要注意だ、と言っておく。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回のまとめ。

・誰かを癒す人になりたければ、まず自分を癒せ。

・自分の問題を解決すれば、それは同じ悩みを持っている人への希望となる。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


次回も、この『自分を癒す』をもう少し具体的に話そうと思う。
興味があれば、また読んでくれると嬉しく思う。


EBより。

EBによる無料カウンセラー講座〜初めに。

 
こんにちは、初めまして。EBだ。
こうした場で話すのは初めてのことだな。
よろしく頼む。

今回から、題名にあるとおり
『無料で』…というか、できるだけお金をかけず、
『カウンセラー』になる方法を、
ここに記していこうと思っている。


ここでまず一つ言っておきたいことがある。
ここでおれが定義する『カウンセラー』は

”他者の悩みを一緒に解決していく援助者”


を指す。
まかり間違っても、

『他人の悩みをその人の代わりに解決できる人』

になるためのものではないのであしからず。

そもそも、

「おれの言葉でお前の悩みを解決してやろう」

というのはおこがましいのにもほどがあるとは、おれの持論だ。

悩んでいる人が、『自分で悩みを解決』できるようにその方向性を示したり、
その人が問題を乗り越える力を引き出すために癒したりするのが
カウンセラーの役目だとおれは思っている。


プロのカウンセラー。
仕事としてお金をもらって他者をカウンセリングする人になりたいのなら、
それ相応の講座をお金をかけて学びに行くと良いが、というか、そうしてもらいたいが、

『身近な人の相談に乗ってやりたい。力になりたい。そのためのカウンセリング技術を学びたい』

というのなら、おれの話は役に立つと思う。

お金をかけずとも、カウンセリング技術は磨くことができる。
これから、その方法を一つずつ、具体的に話していこうと思っているのでよろしく頼む。


最後に。
無料カウンセラー講座をやってみようかと思った動機だけ記しておく。
(読み飛ばしてもらって構わないが。。)
最後に。

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