「到達欲求型」と「回避欲求型」-2

 
人間にはやる気を出す際の要因に2種類の傾向
――「到達欲求型」と「回避欲求型」がある、というのが前回の説明。

今回は、それをどう日常生活に活用するかのお話。


よくダイエット本で、ダイエットを継続させるために、
”痩せたらどんないいことがあるか”をイメージして
モチベーションを上げろ、みたいな話が書いてあったりする。。

「痩せたら好きな服が着られる」
「痩せたら彼氏に告白する」

などなど。
しかしながら上記の例は、いわば『到達欲求型』のモチベーションアップ方法。
実を言うと『回避欲求型』の人にはあまりモチベーションアップにならなかったりする。


『回避欲求型』の人が何か行動を起こす時、
「こんな報酬があるから」というよりは「現状だとこんなマイナス面があるから」動く、
と言ったことが多い。

すなわち、さっきのダイエットの話だと、
「痩せたらこんなプラス面がある」
というよりも、
「痩せなければこんなマイナス面がある」
とマイナス面を強調したほうがやる気が出たりするのである。。
(若干脅しに近いけれど)


まとめ。


到達欲求型の人は、総じて、何かをするときは”報酬”を強く認識すること。

『この仕事をしたらどうなるのか?』『この勉強を終えることで何を得られるのか?』
もし、思い描けないなら、『これが終わったら、アイスを食べていい』など、明確な報酬を自分に与えること。


回避欲求型の人は、それが出来なかったときの”罰”を意識すること。

『この仕事で失敗したらどうなるのか?』
『この気持ちを溜め込んでしまったら、後でどんなに後悔するか?』
そして、もし行動できなかったときは、『罰をわかっていなかったからだ』と考えること。


自分にあった方法で動機付けをすると、それだけで行動に移しやすくなるというのが今回の話。

 
☆★☆★☆★☆★

EB「『回避欲求型』の人の特徴として『行動して失敗して痛い目にあうくらいなら、今のままでいい』と現状維持したがる傾向があるらしい」

シヴ「あ、それモロにわたしー」

EB「『変わらない』選択をし続けている限り、確かに傷つくことはないだろう。だが、それ以上に進歩がない。このまま何も変わらない、言ってみればつまらない人生を延々と歩むつもりか?」

シヴ「うう。それはイヤだな」

EB「だったら行動するんだな。お前のことは誰も助けてはくれないぞ。このまま惨めに終わりたくなければ動け、行動しろ!」

シヴ「むっか〜、なんかムカつくよ! やればいいんでしょ! やれば!! 見てなさい! 今から行動してくるんだからっ」

(シヴ、退場…)

EB「…と、このように、『動きたくない』『行動できない』人は自分自身にプレッシャーをかけてみると、少しは『行動しなくては』という気分になるかも、な?」


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。